- オフィスに打ち合わせスペースを作るだけの経費がな~い!
- 大勢で打ち合わせをしたいけど、そんな会議室が会社に無い!
- マネージャだけ集めて打ち合わせをしたいけど、リラックスしたスペースないかな、、。
スペースは維持するのではなく、必要な時だけ使えばよい
レンタルスペースは、会社の状況に合わせて柔軟に利用する事が可能です。
具体的には、会議や社内研修、事業展開を広げていきたい他企業とのミーティングなど、多くのニーズに対応することができます。
立ち上げたばかりの会社の場合、資金的理由から会議室のある広いオフィスを確保することは難しいと思います。
また、最近では、近くのレンタルスペースでよりゆったりした気分で打ち合わせを行う企業も増えています。
これからは、必要な時に必要なスペースを借りる。
そして、必要な時に必要なだけ借りるので、「スペース維持費の削減」になるのです。
レンタルスペースとは
立ち上げたばかりの会社でいきなり多くの資金を使って、会議室のあるオフィスをもつのは大きなリスクが伴います。
ゆくゆくは大きな事務所を立ち上げるつもりであっても、まずは使う資金を少なくしたいと考えるのは当然といえるでしょう。
そんな中、会議室など用途に応じて一時だけ借りる「レンタルスペース」が注目されています。
一般的な会議室つきのオフィスを借りる場合、都内なら一等地となると賃料の8カ月分の敷金が発生することもあります。
レンタルスペースのメリット
借りたいときに、会議室やオフィス代わりに一室を事務所がわりに借りる、週に1回ペースでセミナーや打ち合わせに使う、など用途を自由に使えることになります。
このようなレンタルスペースなどの会議室には、公共の会議室と民間の会議室があります。
公共機関運営の会議室
- 市役所、市民センターなどの会議室
- 公民館等
- 第三セクターなどの公共機関の会議室
公共の会議室とは、地域の公民館や市役所など市が運営する公共の施設に併設されている会議室などのことを指します。
説明会が行えるホール規模のものや、数人で会議を行うための小部屋など複数の部屋が用意されていることが多いです。
また、企業だけでなく個人での利用を受け付けている場所も少なくありません。
民間運営の会議室
- 専業の貸会議室運営会社の貸会議室
- 民間のビルなどの付属の貸会議室
- ホテル業などの宴会スペースの貸会議室
- シェアリングエコノミー型の貸会議室
民間の会議室の場合、おしゃれなオフィスとしての内装が既にある部屋や、オフィスとして利用されていた空きテナントをそのままレンタルしているという場合が多いです。
レンタルスペースが人気の理由
レンタルスペースは、立地もよく、会議室として少ないコストで利用することができるため、多くの起業された方に人気があります。
中にはレンタルスペースを利用し、人脈を広げるためのコミュニケーションなどに役立てている場合もあります。
レンタルスペースによっては、オフィス関連のデスク、チェアーなど一式を借りられる場合もあるため、用途に応じて臨機応変に使えるという手軽さも魅力的です。
現在、IT関連の企業などでもオフィスの固定費を持たず、出来る限り状況に応じて場所を用意する、というケースが増えています。
小規模から中規模で小回りの効くビジネス展開をしたい企業にとって、必要なときだけ借りられる契約は非常にありがたいでしょう。
選択肢が多いのがレンタルオフィスのメリット
都市部では、リーマンショック以来、都内の空き物件が増えていることもあり、結果的にスペースとして提供されている物件が増えていると言われています。
そのためレンタルスペースは選択肢も多いという長所があるのです。
また、一つの拠点だけではなく、都内や都市部で複数の拠点を複合的に活用したい、というニーズにも応えられることもあり、小規模な企業だけではなく、一定規模のすでにオフィスを持っている中小企業でも活用されている例が増えているのが特徴です。
費用対効果を考えたときにも、固定費としての広い事務所を持つ負担より「借りたいときに借りる」という考え方のほうが、最終的にランニングコストを抑えられると判断されているからでしょう。
レンタルスペースを何に使うのか
事務所があっても会議室が無い、そもそも会社でオフィスを用意していない等、世間では様々な形で会社が運営されています。
しかし、会議室のような社員でのミーティングを行う場は、少なからず必要になる場面があるもの。
自社で用意している空間がなければ、周囲に迷惑をかけないように会議するのは難しいです。
そういった場合に、レンタルスペースは役立ちます。
レンタルスペースの使用例
- 社員を集めた会議
- 社内研修
また、複数人で作業をしなければならない場面においても便利です。
引用元:https://style.nikkei.com/article/DGXDZO41827450V20C12A5W14000/?page=2
そして、ただ単にスペースを借りて、会議や研修を行えるだけが、メリットではありません。
レンタルスペースの場合、用途に合わせて場所を借りられるほか、人数に合わせて場所を変えることも可能です。
会社により、会議をする人数、そして社内研修の人数にも大きな違いがあります。
案件や状況に応じて、柔軟に借りられるのは大きな利点と言えるでしょう。
また、借りるために申請するスペースによっては、アクセス環境が異なったり、インテリアが充実していたりと、様々なニーズに対応する設備が整っている事もあります。
企業で利用されるとなった際、あらゆるシチュエーションが必要になりますから、柔軟性に優れたレンタルスペースであれば、非常に便利なサービスだと言えるでしょう。
まとめ
レンタルスペースにはメリットが多数です。
レンタルスペースの使い方は様々で、会議室として使うこともできますし、社内研修でも使用できます。
もしイベントを開催するのであればその会場としても使えます。
興味がある方は是非検討してみてはいかがでしょうか。